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執筆者の写真川上裕介

振袖をお持ちのお客様必見!【成人式前撮り後撮り】ロケーションフォトはお持ち込みプランを利用すべき理由

更新日:7月14日


こんにちは。

京都や大阪、神戸など関西でロケーションフォトをしているKansai Musubu Photo フォトグラファー の川上裕介です。

今回は、振袖をお持ちのお客様必見!【成人式前撮り後撮り】ロケーションフォトはお持ち込みプランを利用すべき理由という記事を書きます。

振袖をお持ちで、成人式前撮り後撮りの手配や準備をこれから行うお客様は必読です。


成人式前撮り後撮り

-結論-

振袖をお持ちの場合で、晴れ着姿でロケーションフォトをされる場合、フォトスタジオや写真館、ヘアメイク店が用意する「成人式前撮り後撮り 振袖お持ち込みプラン」を利用されることをおすすめいたします。

理由は以下の通りです。


1、1度の申し込みで着付けやヘアセット、撮影場所の申請、カメラマンの手配、データ納品までが完結して手配が簡単

2、撮影当日のトラブルが少ない

3、クレジットカード払いに対応可能な場合が多い

4、成人式前撮り後撮りの実績が十分にある可能性が高い

5、アルバムを購入できる場合が多い




-解説-

それぞれの内容について解説いたします。

1、1度の申し込みで着付けやヘアセット、撮影場所の申請、カメラマンの手配、データ納品までが完結して手配が簡単

お客様ご自身で成人式前撮り後撮りを全て手配された場合、以下の事業者の予約が必要です。

◻︎着付師

◻︎ヘアメイクスタッフ

*着付師とヘアメイクスタッフは美容院やセットサロンに依頼される場合、1回で完了する場合もあります。

◻︎撮影場所

◻︎カメラマン


最近は出張ヘアメイクや出張着付け、出張カメラマンのサービスがあります。

成人式前撮り後撮りでそれらを手配される場合、撮影場所の予約を含め4事業者の予約が必要です。

これらを1度に手配するのはかなり大変です。

特に春や秋のロケーションフォトではそれぞれが繁忙期となり、お客様が中心となってスケジュールの手配を行うことは時間や手間がかかります。

例えば、11月は七五三があり、着付け師も美容師もカメラマンも神社も忙しくなります。

仮に11/15に撮影されたいとお考えで、9:00に美容師によるヘアメイク、10:00に着付け、お支度ができれば撮影へ出発、11:30神社とフォトグラファーの手配と上手くいけば良いのですが、一人でもすでに別の仕事がある場合、このスケジュールは成立しません。

また実績のある美容師や着付けスタッフ、カメラマンは早くから予約が埋まるため、撮影日が近づいてからの手配の場合、副業としてしている実績の少ないスタッフを手配してしまう可能性があります。

さらに厄介なケースは、何らかのトラブルで予定日に撮影できず、日程変更を行う場合です。

具体的には、怪我や病気をされて希望日に撮影できない場合や雨天の場合です。

このようなイレギュラーが発生した場合、それぞれに日程変更を申し入れ、改めてスケジュールの調整を行うというかなり時間がかかる作業が必要です。


1カ所への申し込みのみで、着付け師やヘアメイクスタッフ、撮影場所の手配、カメラマン確保までできるのであれば、手配に関する時間を有意義に活用できます。



2、撮影当日のトラブルが少ない

申し込み窓口が1カ所の場合、撮影当日のトラブルを避けることが可能です。

成人式前撮り後撮りでトラブルになりやすいのは「時間」に関する内容です。


例えば、ヘアメイクサロンで着物の着付けとヘアセット、メイクを9:00に予約し、その店舗より10:45に仕上がると聞いていたとします。

しかし、撮影当日にその店舗が混んでおり、支度完了が11:15になった場合は困ります。

撮影場所やカメラマンが30分の時間変更に対応できれば、大きな問題となりませんが、時間変更できなかった場合、写真撮影できないことがあります。

時間変更できない場合、規定のキャンセル料が発生します。

出張撮影を行なっているカメラマンの多くが、春と秋の繁忙期には1日に多くの撮影をスケジュールし、時間変更への対応が難しいです。

カメラマンの時間変更ができても撮影場所の時間変更ができず、撮影時間が短くなって、慌ただしい撮影になってしまうことがあります。

お支度が時間通りに仕上がっても撮影場所までの道路渋滞などで予定より遅れた場合、撮影時間が延長できないこともあります。


1カ所へのお申し込みであれば、申し込まれた事業者の責任でお支度が遅くなってしまった場合、撮影時間を短くするといったお客様に対して一方的に不利な対応をしないと思います。

撮影時間を確保したり、撮影場所については代替案を提示したりと責任の所在が申し込み先なのできちんとした対応を望むことができます。

そもそもスタッフがスケジュールを共有しているため、時間を守るという意識があります。


お客様が着付師や美容師、撮影場所、カメラマンをそれぞれ手配された場合、それぞれは受けた仕事の範囲内で対応を行います。

着付師が時間に遅れてもカメラマンはその責任を取ったり、リカバリーを行う必要はありません。

つまり、複数の事業者に成人式前撮り後撮りで申し込まれるのではなく、申し込み窓口は一本化したほうがトラブル回避につながります。



3、クレジットカード払いに対応可能な場合が多い

出張撮影ではクレジットカード払いに対応している事業者が増えました。

着付けやヘアセットを行う美容院や着物レンタル店の多くはかなり前から現金以外の決済も取り入れています。

一方で撮影場所については未対応のところも多いです。

成人式前撮り後撮りでお申し込み窓口を一本化しているフォトスタジオや写真館、ヘアメイクサロンの場合、当日に必要な費用を1カ所への支払いで完了する場合がほとんどです。

クレジットカードで全て支払いできる場合が多いです。



4、成人式前撮り後撮りの実績が十分にある可能性が高い

振袖は体のツボを考えながら、苦しくなくかつ着崩れしない着付けを目指します。

トルソーでいくら練習しても、人間への着付けの実績の少ない着付け師の場合、苦しすぎると感じられたり、撮影のために歩いているうちに崩れるということはあります。


ヘアメイクも流行りがあります。

多くのお客様がSNSで人気の投稿をご覧になり、そのイメージを参考にされます。

成人式前撮り後撮りで頭に持っているイメージがブラッシュアップされていないと一昔前のヘアメイクになってしまう可能性があります。


着物についても明確ではないものの撮影すべきでないカットなどのルールがあります。

例えば、洋服に慣れた日常では足が離れますが、着物での撮影の場合、立ち姿は左右の足が開きません。

しかし、つま先が揃った写真は違和感があります。

写真の雰囲気は良くても着物撮影の実績がない場合、着物を知っている人からおかしい写真になります。

振袖撮影に慣れているフォトグラファーの場合、「つま先を揃えて下さい。その後、カメラから見て手前の足を少し引いてください。その足はちょっと内向きにしたり、踵を上げるとより可愛くなります。」や「同じポーズをして下さい。」と撮影しながら、お客様と会話します。


成人式前撮り後撮りのお持ち込みプランは、振袖専用プランなのでその道に長けたスタッフが仕事をしていると考えられます。



5、アルバムを購入できる場合が多い

アルバムや台紙の購入が可能な事業者もあります。

アルバムを注文したいとお考えの場合、撮影プランにアルバムが含まれている場合やオプションで購入可能な場合があります。




-まとめ-

今回は、振袖をお持ちのお客様必見!【成人式前撮り後撮り】ロケーションフォトはお持ち込みプランを利用すべき理由という記事を書きました。

1、1度の申し込みで着付けやヘアセット、撮影場所の申請、カメラマンの手配、データ納品までが完結して手配が簡単

2、撮影当日のトラブルが少ない

3、クレジットカード払いに対応可能な場合が多い

4、成人式前撮り後撮りの実績が十分にある可能性が高い

5、アルバムを購入できる場合が多い

上記の内容にメリットを感じられるなら、振袖お持ち込みのパッケージプランを利用されることをおすすめします。




-Kansai Musubu Photoの振袖お持ち込みプラン-

当店も提携店と一緒に振袖お持ち込みプランをご提供しております。

ぜひ、ご検討ください。




最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

ご予約は、以下の問い合わせフォームからお願いいたします。

電話:090-8038-0033



投稿日:2020年4月10日

最終更新日: 2024年7月14日


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