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  • 執筆者の写真川上裕介

簡単!1台目のクリップオンストロボの選び方

こんにちは。

大阪や京都など関西でフォトグラファー 、写真教室をしております川上裕介です。

今回は、簡単!1台目のクリップオンストロボの選び方というテーマで記事を書きます。

「クリップオンストロボを買いたいけど、どれを選んだらいいか分からない」や「クリップオンストロボ、興味はあるけど高いなあ」と思われていませんか。

本記事が、1台目のクリップオンストロボ選びにお役立ち出来ますと、幸いです。



<結論>

初めての購入の場合、以下の3点がポイントです。

1、中古品

2、TTL調光あり

3、サードパーティー品も検討する


それぞれ、解説していきます。

1、中古品

クリップオンストロボは、新品の場合、意外と販売価格が高いです。

使用頻度の少ないお客様や使い続けるか分からないお客様は、購入を躊躇してしまうかも知れません。

そこで、おすすめなのが中古品です。


中古品は、「カメラのキタムラ」や「カメラのナニワ」、「マップカメラ」などで購入することが可能です。

これらの店舗は、オンラインショッピングも行っていますので、自宅で注文することが出来ます。

1商品に対して、たくさんの写真が掲載されているので、状態を確認して購入できます。


中古品のため、新品で購入するよりも価格は安いです。

購入した商品が気に入らなければ、それらのサイトやメルカリ、ヤフオクで売れば良いと思います。



2、TTL調光あり

2つ目のポイントは、TTL調光ができるクリップオンストロボを購入されることをおすすめします。

TTLは、Through The Lensの略で、レンズを通してという意味です。


TTLオートは最適な明るさで撮れるよう、ストロボ光が自動調光される機能です。

シャッターボタンを押すだけで、自動で最適な明るさになるので、1台目におすすめです。つまり、被写体との距離が変わったり、絞りやISOを変更しても、最適な明るさで撮れるように自動調光されます。


TTL調光がないストロボの場合、つまりマニュアル発光では、被写体との距離や絞り、isoを変えると都度、ストロボの光量を調整する必要があります。

それは、カメラ側の設定が変わると変更した分だけストロボの光量に差が生じるためです。


ちなみに、TTL調光ができるクリップオンストロボを購入する場合、カメラと互換性があるか確認する必要があります。

メーカー純正品同士でも機種が古い場合、互換性が無い場合があります。



3、サードパーティー品も検討する

サードパーティー品はメーカー純正品よりも安価な傾向があります。

私自身、屋外でのロケ撮影の際は、Godoxというメーカーなどのスピードライトを使用しています。

社外品を使用する場合、カメラメーカーに対応しているか確認し、購入しましょう。




<まとめ>

初めてのクリップオンストロボ購入の場合、以下の3点がポイントです。

1、中古品

2、TTL調光あり

3、サードパーティー品も検討する

クリップオンストロボ選びにお役に立てれば、嬉しいです。




私が主催するポートレート撮影講座では、一部の撮影ロケーションを除いて、クリップオンストロボの使用が可能です。

クリップオンストロボ購入後、モデル撮影してみたいお客様におすすめです。 【ポートレート撮影講座】

https://www.yusukekawakami.com/portrait


以下の問い合わせフォームまたはお電話でご予約をお願い致します。

問い合わせフォーム:https://www.yusukekawakami.com/blank-4

電話:090-8038-0033


ご予約お待ちしております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


最終更新日:2022年6月18日


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