- 川上裕介
【撮影のお役立ち】レンズプロテクターって必要??
更新日:2022年6月12日
こんにちは。
大阪でフォトグラファー 、写真教室をしております川上です。
今回は、撮影のお役立ち情報として、レンズプロテクターをご紹介します。

【はじめに】
皆様は、レンズプロテクターってご存知ですか?
カメラを購入した際に、家電量販店の店員さんから勧められたという方もいらっしゃるでしょう。
果たして、購入すべきなのでしょうか?
【結論】
私は、購入すべきだと思います。
レンズプロテクターは、その名の通り、レンズを保護するフィルターです。
つまり、レンズの汚れや傷を防ぎます。
【結論に至った背景】
過日、奈良県へ花火の撮影に行きました。
撮影が無事に終わり、機材をリュックタイプのカメラバッグに片付け、そのカメラバッグを背負おうとした瞬間でした・・・。
誤ってリュックを落としてしまいました。
コンクリートの上に落としてしまい、ガラスが割れるような音がしました。
クッションがしっかりしているカメラバッグであり、それに安心しきっていましたが、バッグを開けると、ガラスの破片が散っていました。
レンズキャップを外すと、レンズプロテクターが粉々になっていました。
帰宅し、粉々のガラスを除去すると、幸いにもレンズは割れていませんでした。
レンズプロテクターの破片の影響で、小さな傷が1箇所つきましたが、ホッとしました。
もしも、レンズプロテクターをつけていなければ、レンズが割れていたでしょう。
10万円以上のレンズだったので、割れていたら数日間立ち直れなかったかも知れません。
この時に、レンズプロテクターは必ずつけるべきであると確信しました。
レンズは高額なものもありますが、レンズプロテクターはそれほど高額ではありません。
amazonや楽天などの通販でも購入することが可能です。
ぜひ、万一に備えて、日頃から使われることをお勧めします。
【画質の劣化について】
画質の劣化について、気になる方もいらっしゃると思います。
画質は、ガラスを1枚追加するので、劣化するでしょう。
しかし、それが気になるレベルであるとは私には思えません。
どうしても気になる場合、amazonや中古カメラ店などで、中古品の安価なレンズプロテクターを購入し、一度試してみても良いでしょう。
購入の際は、お持ちのレンズに対応したサイズのレンズプロテクターを選ぶようにしましょう。
【まとめ】
レンズプロテクターは必要です!
壊したくて、レンズを破損させる人はいません。
万一に備えましょう。
参考になりましたでしょうか。
私のフォトスクールにも遊びに来て頂ければ、嬉しいです。
ストアカでの写真教室:
皆様のフォトライフがより充実したものとなりますように。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
<最終更新日:2020.4.10>