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  • 執筆者の写真川上裕介

ママ振での成人式前撮り後撮り【注意すべきポイント】

更新日:2月13日

こんにちは。

京都や大阪など関西でロケーション撮影をしているKansai Musubu Photoのフォトグラファー川上裕介です。

今回は、ママ振での成人式前撮り後撮り【注意すべきポイント】という内容で記事を書きます。

成人式の前撮りや後撮りでママ振りを持ち込まれたいお客様におすすめの内容です。


ママ振で成人式前撮り後撮り

成人式の振袖撮影をしていますと、お母様が着ておられた振袖を持ち込みされるお嬢様も多いです。

振袖はしっかり保管していれば、次世代も着ることが出来ます。

お母様が着ていた振袖を着られることがお嬢様の喜びにつながったり、振袖を購入されたお祖母様やお祖父様の楽しみになることもあります。

また、ママ振袖を撮影時に着られる場合、新たに振袖を仕立てたり、購入する必要がありませんので、成人式前撮り後撮りの費用を抑えることが可能です。

お母様の世代の振袖は正絹、つまりシルクのお着物が多く、モノ自体は良いことがあります。

最近でも正絹の振袖はありますが、ポリエステルの振袖も多い印象です。

そのようなメリットのあるママ振りですが、デメリットや注意点もあります。




-注意点-

1、革はもろくなっている場合がある

一見、綺麗に保管されていても、撮影の際に革がボロボロになるケースがあります。

特にお草履は要注意です。

ロケーションフォトの場合、撮影後にお草履が次回は履けない状態になることもあり、前撮りの場合はハタチを祝う会の時に新たにご購入いただく必要があることも。

後撮りの場合は、式典でお草履が履けない状態になり、撮影までに購入する必要が発生することもあります。

撮影前に革が使用されている小物については、必ず試着いただき、撮影時に耐えられるか確認されることをおすすめします。


2、新しく綺麗な雰囲気のスタジオにママ振りは合わない

日本らしい雰囲気のロケーションにママ振りは合います。

例えば、日本庭園やお寺、神社、近代建築、桜や紅葉など季節の植物のある場所などが挙げられます。

しかし、綺麗な新しい空間での撮影にママ振りは合いません。

最近のトレンドの着物に合わせたおしゃれ空間に、30年くらい前に流行ったママ振は違和感があります。

例えリメイクしても、写真として見た場合、着物や帯が目立つため、チグハグ感はあります。

ママ振りで撮影されたい場合は、新しくおしゃれなスタジオを避けたほうが空間とのバランスは良いです。


3、お着物の古さは隠すことが出来ない

お着物を新しい印象で撮影することは出来ません。

また、リメイクしても振袖と帯を新しくしない限り、新しい印象にはなりません。

写真にした際に、写真に写る面積が広く、印象に残るのはお着物そのものと帯です。

帯揚げや帯締め、半衿を新しくしたとしても写真に写る面積は狭いため、大きな変化はありません。

写真をSNSに掲載した場合、お着物に詳しい人や成人式前撮り後撮りをした人は「これはママ振り」と判断が出来ます。


4、お嬢様が新しい振袖を好む

「お母さんの振袖を着たい!」とお考えのお嬢様はいらっしゃいます。

一方、新しいトレンドの振袖で写真撮影されたいお客様もいらっしゃいます。

成人式を控えられたお嬢様がいらっしゃるご家庭の方は、お嬢様にご意向を聞いてみられてください。

お母様が「せっかくの正絹の良い着物だし、ママ振りで良い」と思い込んでいてもお嬢様は別のお考えをお持ちかも知れません。

化繊の着物であってもトレンドの柄や色の振袖のほうが良いとお考えの場合があります。


5、リメイク費用が発生

お付き合いのある着物店にリメイクのご相談をし、見積もりを取ったら予想よりも高かったというケースがあります。

お着付けに必要な小物を新しくされたい場合、第三者に相談はできませんが、Amazonや楽天などECサイトで購入すると費用を抑えられる可能性があります。

当店の場合は、オプションで振袖以外の小物の貸し出しを行なっています。

振袖のみお持ち込みいただき、帯や帯揚げ、帯締め、お草履、鞄など一式をレンタルいたします。


6、半衿などが汚れている可能性がある

成人式前撮りのためにたんすからお着物を出した際に、黄ばみなどの汚れがあることも。

虫干しなどをしてこられた振袖であれば、問題ないと思いますが、タンスに入れっぱなしの場合、シミや黄ばみ、変色、カビなどが発生していることがあります。

また、汚れだけでなくカビや防虫剤などの影響で臭うこともあります。


7、帯が硬く、アレンジが難しい

古い帯は最近の帯と比較した場合、硬いものが多いです。

また、短い帯を持ち込まれるお客様もいらっしゃいます。

最近の柔らかい帯の場合、三重仮紐を使用し、さまざまなアレンジができますが、ママ振りの帯は結び方が限られることも多々あります。


8、お嬢様がお母様よりも高身長

お嬢様がお母様よりも高身長の場合、注意が必要です。

身長が高いということは、腕が長いということです。

つまり、つんつるてんになりやすいです。

事前に羽織っていただき、サイズ感の確認をお願いいたします。




-最近の傾向-

当店の振袖お持ち込みプランのお客様の中には、ECサイトで振袖をレンタルされて持ち込まれるケースがあります。

また、このケースは増加傾向にあります。

振袖だけでなくお着付けに必要な小物類も含めて30,000円あればレンタルできるようです。

出店者も多いため、たくさんの着物の中から好みの商品を選ぶことが出来ます。

購入するよりも圧倒的に安いですし、着た後にクリーニングへ出す必要もありません。

また、振袖を保管するためのタンスも不要です。

ネットレンタルの利用は現代のライフスタイルにマッチしていて、良い印象を持っています。

当店では、振袖レンタル込みの撮影プランも販売していますが、ネットレンタル+振袖お持ち込みプランもご利用可能です。





-まとめ-

今回は、ママ振での成人式前撮り後撮り【注意すべきポイント】という内容で記事を書きました。

1、革はもろくなっている場合がある

2、新しく綺麗な雰囲気のスタジオにママ振りは合わない

3、お着物の古さは隠すことが出来ない

4、お嬢様が新しい振袖を好む

5、リメイク費用が発生

6、半衿などが汚れている可能性がある

7、帯が硬く、アレンジが難しい

8、お嬢様がお母様よりも高身長

注意点を参考にお持ちのママ振りの確認をしましょう。

対策を行い、楽しい撮影の時間にされてください。




-Kansai Musubu Photoの成人式前撮り後撮りロケーションフォトプラン-

当店では、以下の撮影プランでの成人式前撮り後撮りが可能です。



以下の問い合わせフォームでご予約をお願い致します。

電話:090-8038-0033


ご予約お待ちしております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



投稿日:2023年11月10日

最終更新日:2024年2月13日

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