こんにちは。
京都や大阪、神戸など関西で出張撮影やロケーション撮影をしておりますKansai Musubu Photo フォトグラファーの川上裕介です。
成人式前撮り/後撮りなどの人物写真を中心に撮影しております。
今回は、いつする?【成人式前撮り・後撮り】ロケーション撮影のタイミング選びという内容で記事を書きます。
成人式のロケーション撮影を検討されているお客様におすすめの内容です。
当店では、数年前から京都や大阪など関西でロケーション撮影を行なっています。
今回は、いつする?【成人式前撮り・後撮り】ロケーション撮影のタイミング選びについて記事を書きます。
-結論-
春か秋の撮影がおすすめです。
冬もおすすめできる場合があります。
-月毎の解説-
それでは、月ごとに特徴を解説します。
1月・・・ロケ撮影の場合、お正月を除き、観光客が少なく、ゆっくり撮影できる時期です。
撮影事業者は閑散期となり、カメラマンやフォトスタジオを予約しやすいタイミングです。
事前申請が必要なロケ地も予約が取りやすいです。
この時期は、写真館などは冬のキャンペーンを打ち出し、安く成人式前撮りができる場合があります。
ただし、屋外での撮影の場合、寒さのため、お客様の鼻や耳が赤く写ることもあります。
1月に撮影を希望される場合、比較的、暖かい時間帯に撮影されることをおすすめします。
2月・・・2月もゆっくり撮影できます。
2月は二十歳を祝う会やお正月などの着物を着るイベントも少なく、着付けスタッフも空きがある場合が多いです。
そして、1月同様、通常よりも安いキャンペーン価格で前撮り・後撮りができる場合があります。
3月・・・卒業シーズンです。
卒業袴の着付けなどで着付師が忙しい時期となります。
場所によっては、河津桜やシダレザクラなどの早咲きの桜や梅で撮影することができます。
3月下旬になれば、ソメイヨシノで撮ることもできます。
4月・・・4月上旬は桜のシーズンです。
桜での撮影は、成人式の前撮り・後撮りだけではなく、結婚式の撮影や入学式の撮影など人気が高いです。
そのため、フォトスタジオによっては、繁忙期料金や季節料金を設定し、通常よりも値段が高い店舗もあります。
ロケーションによっては、早くから撮影受入れ枠が満枠になることもあります。
また、人気の撮影場所の場合、人出が多く、ゆっくり撮影することは難しいかも知れません。
5月・・・新緑が美しい季節。
着物を着るには、気候も良く、快適な時期です。
ゴールデンウィークは混み合う可能性がありますが、この頃は天気も安定しており、おすすめです。
6月・・・梅雨の季節。
屋外での撮影の場合、雨が降らないか天候が気になります。
7月・・・梅雨が開ければ、夏です。
お着物で撮るには暑い季節です。
慣れない振袖で、屋外で撮影するのはかなり大変だと思います。
8月・・・やはり振袖で撮るには暑いと思います。
汗でヘアセットやメイクなども崩れやすくなったり、暑さが表情に出やすいです。
撮影事業者は閑散期で、予約しやすい時期です。
9月・・・9月下旬以降がおすすめです。
中旬までは、やはり暑く、午前中の早い時間や夕方が比較的撮りやすいです。
下旬以降は少し暑さが和らぎます。
10月・・・おすすめできる季節です。
10月は、振袖で撮影するのに良い気候になってきています。
成人式前撮りのご依頼も多い時期です。
11月の紅葉シーズンほどの混雑もなく、ロケーション撮影を楽しむことが出来ます。
事前予約が必要なロケーションも予約しやすいと感じます。
11月・・・紅葉シーズン。
成人式前撮りだけでなく、結婚式の撮影なども多い時期です。
また、11月は七五三もあり、写真館やフォトスタジオ、着付師は1年で最も忙しい時期となります。
事前予約が必要なロケーションは、かなり早くから撮影枠が埋まっている可能性があります。
カメラマンの予約も早めがベターです。
紅葉での撮影を希望される場合、混雑を避けるため、早い時間帯に撮影すると良いでしょう。
12月・・・12月上旬であれば紅葉と撮影できる場所もあります。
日中は1月や2月と比較すると暖かいです。
11月よりも観光客が少なく、ロケーションフォトを楽しんでいただくことができます。
-まとめ- 春か秋の撮影がおすすめです。
特に、3月から5月、10月から12月が良いと思います。
冬も安いキャンペーンを利用したい場合はおすすめ。
-当店でご予約可能な撮影内容-
関西【成人式前撮り・後撮り】ロケーション撮影プラン
京都や大阪、神戸など関西でのロケ撮影プランです。
振袖レンタル込みのプランのほか振袖お持ち込みのプランもございます。
当店の撮影プランをご検討いただけますと、幸いです。
以下の問い合わせフォームでご予約をお願い致します。
電話:090-8038-0033
ご予約お待ちしております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
投稿日:2023年1月7日
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