こんにちは。
大阪や京都など関西でフォトグラファー 、写真教室をしております川上裕介です。
今回は、スマホカメラが綺麗!一眼カメラの将来とはというテーマで記事を書きます。
<結論>
早速、結論です。
近い将来、一眼カメラは、優雅な時間を楽しむための道具になると予想します。
解説していきます。
1、iPhoneなどのスマートフォンのカメラが優秀
私は、iPhone13を使用していますが、最近のスマホカメラは驚くほど綺麗に撮影ができます。
特に印象的なのは、暗い室内や夜景などもあっという間に美しく撮影することができる点です。
かつての機種は、暗所に弱く、手ブレが生じる場合もありました。
現行機種では、ほとんどブレることがなくなったように感じます。
また、ポートレートモードでは、一眼レフやミラーレス一眼で撮ったようなボケ感を得られることが可能です。
つまり、被写体を引き立たせた写真撮影を手軽に体験できるのです。
静止画だけでなく、動画も綺麗だと思います。
動画撮影後は、人気アプリのTikTokやリールにそのままムービーを投稿することができ、PCに一旦データを移行させるという手間がありません。
スマホの機種によってはrawデータの記録も可能ですし、アプリでレタッチを簡単に行うことも可能です。
2、円安・半導体不足などによるカメラ価格の上昇
現在、円安や半導体不足などの複数の要因で、物価が上昇しています。
カメラもその対象です。
カメラのボディに留まらず、レンズ、PC、SDカードなどの消耗品など写真撮影に関する機材の価格が上昇をしています。
いつまで価格上昇が続くか、明確に解答することは、難しいでしょう。
カメラは、これまで趣味として取り組まれる方でも比較的購入しやすい価格でしたが、現在となっては「高いなあ・・・」と敬遠される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
3、過去を振り返ると、常に新しいものに置き換わっている
レコードって、ご存知でしょうか?
若い世代の方の中には知らない方もおられるかも知れません。
音楽を記録したメディアのことで、1877年にエジソンが再生可能なレコードを作りました。
その後、1962年にフィリップス社からカセットテープが登場します。
1982年には、コンパクトディスク(CD)プレイヤーが登場します。
1991年には、ソニー社からミニディスク(MD)が発売されます。
今でも、レコードやカセットテープなどで音楽を聴いている方はいらっしゃるでしょうか。
一定数はおられると思いますが、音楽の楽しみ方としては少数派であると考えます。
今回は、音楽の記録媒体を例にしました。
例えば、文字を書くツールであった万年筆。
こちらも、現在使用している人は少数派でしょう。
私も、文字はPCかスマホで入力します。
つまり、道具というものは常に時代と共に新しいものに置き換わっています。
但し、過去のツールは、カセットテープや万年筆のように残る可能性があります。
どのように、カセットテープや万年筆を保有している人が使用しているかというと、優雅な時間を楽しむための道具として使用しています。
<まとめ>
1、スマホカメラの進化
2、円安などの社会情勢の変化
3、過去の歴史
から以下を結論とします。
一眼カメラは、優雅な時間を楽しむための道具になると予想します。
当店では、カメラ教室を行なっています。
カメラを購入されたお客様とちょっと贅沢な時間を過ごすことができますと、幸いです。 【モデルあり ポートレート撮影講座】
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
最終更新日:2022年6月19日
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