こんにちは。
関西でフォトグラファーをしております川上裕介です。
京都など関西で婚礼前撮り・後撮り、成人式前撮りなどの人物写真をしております。
今回は、京都【成人式前撮り・後撮り】シャイなお客様向け ロケーション撮影を楽しむコツという内容で記事を書きます。
京都で、成人式前撮りや後撮りをしたいけど、人に見られながら撮影されるのが苦手なお客様におすすめの内容です。
京都市には、日本らしい美しい場所が多く残されています。
そのようなスポットで成人式の前撮り・後撮りをされたいお客様も多いです。
ただ、京都市は人気の観光地でもあり観光スポット近くでの撮影は人に見られながらの撮影になる可能性が高いです。
今回、人に見られながら撮影されるのが、恥ずかしかったり苦手な方向けに、ロケーションフォトを楽しむ方法をご紹介します。
<結論>
以下の4つの方法で、あまり人目を気にせず撮影ができます。
1、貸切のロケーションを選ぶ
2、人が少ない時間帯に撮る
3、有名ではないロケ地を選ぶ
4、観光客が少ない季節を狙う
<貸切のロケーションを選ぶ>
京都には、京都らしい雰囲気があり、かつ貸切で撮影できる場所があります。
代表的な場所は、京町家です。
京町家は、京都市にある1950年以前に建てられた町屋を指します。
敷地は間口が狭く、奥行きが長いのが特徴で、「うなぎの寝床」と呼ばれます。
和室やお庭、縁側での撮影は、振袖など和装がとても合います。
また、貸切邸宅もおすすめです。
例えば、バビリオンコートが挙げられます。
パビリオンコートは、東山にある貸切邸宅です。
元々は、古美術商の山中商会京都支店でした。
2003年には、登録有形文化財に指定されています。
洋風のクラシカルなロケーションで撮影されたいお客様におすすめです。
<人が少ない時間帯を選ぶ>
もし、人気のロケーションで撮影したいお気持ちがあれば、観光客が少ない時間帯での撮影を検討しましょう。
ただ、早朝や夜間はロケーション撮影許可がNGであったり、着付師やヘアメイクスタッフの確保が難しい場合があります。
<有名ではないロケ地を選ぶ>
京都には有名ではなくても、素敵な場所が多くあります。
そんな内緒にしておきたいロケ地を選んでみるのも良いです。
以下のロケ地は当店で撮影可能です。
例えば、京都府庁旧本館。
京都府庁旧本館は、明治37年12月20日に竣工しました。
現役の官公庁の建物としては日本最古の建物です。 現在は、国の重要文化財に指定されています。 ルネサンス様式に属する洋風の建物です。
撮影は、事前申請と使用料が必要です。
次に、白河院。
京都市動物園の北側にあるお宿で、京都市指定名勝です。
こちらのお庭での撮影ができます。
撮影は、事前申し込みと使用料が必要です。
最後に、吉田神社。
吉田山にある神社で、平安京の守り神として創建されました。
撮影は、事前予約と撮影料が必要です。
<観光客が少ない季節を選ぶ>
あまりおすすめはしませんが、観光客が少ない季節を選べば、あまり人目を気にせず撮影可能です。
観光客から人気のない季節は、冬と夏です。
ただ、盆地のため、冬は寒く、夏は暑いです。
観光客が少しくらい居ても許容できるなら、5月のゴールデンウィーク明けから梅雨入り前の時期はおすすめです。
<まとめ>
以下の4つの方法で、あまり人目を気にせず撮影ができます。
1、貸切のロケーションを選ぶ
2、人が少ない時間帯に撮る
3、有名ではないロケ地を選ぶ
4、観光客が少ない季節を狙う
今回は、京都【成人式前撮り・後撮り】シャイなお客様向け ロケーション撮影を楽しむコツという内容で記事を書きました。
当店の成人式撮影プランをお選びいただけますと、幸いです。
【京都 成人式前撮り・後撮り 振袖レンタル込み】
【京都 成人式前撮り・後撮り 振袖持ち込み】
以下の問い合わせフォームでご予約をお願い致します。
電話:090-8038-0033
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
投稿日:2022年7月30日
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