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  • 執筆者の写真川上裕介

フォトグラファーが考えるフォトグラファーの将来性

更新日:2020年4月13日

こんにちは。

関西でカメラマン、写真教室をしております川上裕介です。

今回は、【フォトグラファーが考えるフォトグラファーの将来性】というテーマで記事を書きます。

カメラマンになりたいけど将来性が心配だと思われていませんか。

もし、そのように考えられていらっしゃれば、ご一読下さい。



<結論>

遠い将来のことは、分かりません。

もし、仕事がなくなれば、仕事の仕組みややり方を変えれば良いと思います。



<仕事に対する私の考え>

別の記事に、好きなことを仕事にしようという内容を記載しました。

https://www.yusukekawakami.com/post/【好きを仕事に!】今、自分が出来ることとは何だろう?


確かに、雑誌などでカメラマンの仕事はなくなるという記事を私自身、目にしたことがあります。

一方、内容が重複しますが、私は仕事は以下の計算式で成り立つように思います。

【自分の出来ること】×【お客様ニーズ】×【お客様の数】

この掛け算の数字が大きければ大きいほど、社会貢献度が高いと思います。

つまり、カメラマンもやり方や視点を変えれば、仕事は無くならないのでは無いかと思います。


例えば、ストックフォトのサービスが登場した時は、ニーズがあるのもかかわらず、写真がニーズに追いついていませんでした。

当時は、このような計算式であったと思います。

【ストックフォト用の写真を撮る7】×【ストックフォトは供給不足なので10】×【登録者数3】=210

現在は、供給オーバーなので、このくらいでしょうか。

【ストックフォト用の写真を撮る7】×【ストックフォトは供給過剰なので0.5】×【登録者数7】=24.5


自分の撮影の能力は、7と変わらなくても、状況により、社会貢献度は変わります。

つまり、やり方や視点を変え、社会貢献度の高い仕事を獲得すれば良いと考えます。



<例>

以前、介護関係の会社から、お客様の遺影に使用する写真を撮影してもらえないかと相談を頂いたことがあります。

いくらテクノロジーが進歩しても、お客様の自然な表情を引き出せるのは、機械には難しいのでは無いかと思います。

そのような視点を持てば、フォトグラファーの将来性はゼロでは無いかも知れません。



<転職>

もし、やはりフォトグラファーになりたい、写真を仕事にしたいということであれば、以下の記事にフォトグラファーに転職した実体験を記載しているので、お役立ち出来るかも知れません。

https://www.yusukekawakami.com/post/【カメラマンへの転職】会社員からカメラマンにあなたもなれる!



<再度、結論>

フォトグラファーの将来性はわかりません。

しかし、やり方や視点を変えれば、将来性がゼロでは無いかも知れません。

一度しかない人生を楽しみましょう!

皆様のフォトライフがより充実したものとなりますように。

私のフォトレッスンにもお越しいただければ、嬉しいです。

ストアカでの写真教室:






最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

<最終更新日:2020.4.11>

home:https://www.yusukekawakami.com


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