- 川上裕介
あなたが写った写真はありますか?たまには、被写体になるべきシンプルな理由
更新日:2020年4月15日
こんにちは。
関西のフォトグラファー 、写真教室講師の川上裕介です。
今回は、『あなたが写った写真はありますか?たまには、被写体になるべき理由』について記事を書きたいと思います。
皆さんは、写真を撮りますか?
『スマホでカフェの写真を撮ってるよ』、『フラワーアレンジメント教室で作った作品を撮ってるよ』、『子どもの写真を撮ってるよ』という意見があるかも知れません。
そして、撮っている方は沢山いらっしゃるでしょう。
逆に、被写体になっていますか?
もしかしたら、『撮るのは好きだけど、撮られるのは苦手・・・』という方もいらっしゃるかも知れません。
今回は、被写体になるべき理由をお伝えします。

【はじめに】
早速ですが、私は写真は撮るべき、そしてたまには撮られても良いと考えています。
さらに加えると、良いカメラを持っていなくても、スマホで十分と思っています。
そのような、単純な理由をご紹介します。
参考:写真を撮るべき3つのシンプルな理由
https://www.yusukekawakami.com/post/もっと写真を撮りましょう!写真を撮るべき3つのシンプルな理由%E3%80%82
【被写体になるべきシンプルな理由】
困らないためだと思います。
あなたの写った写真は、いつか誰かが必要になります。
写真は、自分の存在を残すことが出来る最強のツールです。
人生の節目で、そのツールは必ず必要になります。
例えば、就職や転職の場面で、誰もが思い浮かべる写真が証明写真です。
これが無ければ、エントリーシートや履歴書が完成せず、企業への応募すら出来ません。
応募書類を作成する前に写真を撮りに行かれた方もいらっしゃるでしょう。
また、私はフリーランスとして生計を立てていますが、やはりwebサイトに掲載する写真や提携先の企業に提出するための写真が必要になりました。
次に思い浮かべるのが結婚式ではないでしょうか。
プロフィールのムービー作成で、過去の写真を沢山使用した経験がある方もおられるでしょう。
もし、これまでの人生で、あまり写真を撮られてこなかった場合、『ヤバイ、写真が無い!』と焦った方もいらっしゃるかも知れません。
もしかしたら、お友達に自分が写った写真が無いか、確認された方もいらっしゃるかも知れません。
そして、亡くなる時も遺影などで、写真は必要になります。
上記はあくまで一例です。
もっと沢山の人生の場面で、あなたの写真は必要になります。
SNSにpostする用である必要はありません。
もしかすると、いつか誰かのために、あなたが被写体になった写真が必要になるかも知れません。
今は、デジタルカメラの時代です。
1枚、シャッターボタンを押すだけで、特に大きなコストは発生しません。
ぜひ、たまには被写体になってみましょう。
追記:2020年は新型コロナウイルス感染症の影響があり、外出しての写真撮影はおすすめしません。
自宅でも写真は撮ることが可能です。
まずは、ご自身を大切にされ、状況が落ち着きましたら、カメラを持って出かけましょう。
【おわりに】
若い世代は、もともとスマートフォンの文化があったので、スマホで写真を撮るという行為が日常に定着しているように思います。
しかし、もっと年齢が上の世代は、写真に特別感を持っておられ、撮られるという行為が定着していない方も多くいらっしゃるように感じます。
もちろん、そのような世代の方でも、instagramやTwitterなどのSNSの普及もあり、被写体になっている方がいらっしゃるのも事実です。
普段から、写真というツールを身近なものとして捉えることが大切でしょう。
【再度、結論です】
今後、困らないために、あなたや誰かのために、たまには被写体になりましょう。
【参考:カメラマン探しのお役立ちサイト】
・前撮り ブライダル
ハナユメ Hanayume
皆様のフォトライフがより充実したものとなりますように。
私の写真教室にも学びにお越しいただければ、嬉しいです。
ストアカでの写真教室:
最後まで、読んで頂き、ありがとうございました。
<最終更新日:2020.4.10>
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