• 川上裕介

【撮影のお役立ち】写真に写り込んだ黒い斑点の正体とは?

最終更新: 4月13日

こんにちは。

関西で写真教室、フォトグラファー をしております川上裕介です。

今回は、写真に写り込んだ黒い斑点の正体とはというテーマで記事を書きます。

せっかく、カメラを持ち出し、綺麗な風景を切り取っても黒点が出てしまえば、美しい1枚が台無しになってしまいますよ。

私も、過去に黒点を映り込ませてしまった経験があり、悔しい思いをしました。

そのような残念な思いをされたく無い方にお読み頂きたいです。


【はじめに】

この写真を見て、『こんな斑点、見覚えがある!』と思われた方もいらっしゃるでしょう。

この黒い点の正体は何でしょうか?



【斑点の正体】

この正体は、イメージセンサーに付着したゴミです。

デジタル一眼レフカメラやデジタルミラーレス一眼カメラの魅力であるレンズ交換を行う際に、ゴミがカメラ内部に入り、センサーに付着するとこの写真のように斑点が写ります。


また、レンズ交換を行わなくても、ゴミは発生します。

例えば、ずっと締め切ったままの部屋を想像して下さい。

半年も綺麗な状態をキープすることが出来るでしょうか。

クモの巣があったり、ホコリも発生することは、容易に想像が出来るでしょう。

カメラも掃除をしないと同じように内部が汚れてしまします。

つまり、『カメラを頻繁に使うことは無いから、大丈夫!』という訳にいかないのです。



【お持ちのカメラの汚れの状態を確認しましょう!】

早速、お自身のカメラの汚れの状態を確認しましょう。

1、絞り優先オートに設定する

2、f値を13以上にする

3、白い壁やコピー用紙、青空を撮ってみましょう


斑点が写りましたか?

写っていなければ、引き続き使用して大丈夫です!



【斑点が写った場合の対処法】

まずは、ブロワーでゴミを吹き飛ばすことが出来ないか確認

 a、カメラからレンズを外す

 b、カメラを下に向ける

 c、ブロワーで風を送り、ゴミを吹き飛ばす


上記の方法を試しても斑点が写る場合は、カメラメーカーにセンサークリーニングの依頼を行ってください。

お近くにカメラメーカーのショールームやサービスセンターがある場合、有償で清掃を行ってもらえるでしょう。

また、近くにショールームがない場合、宅配で対応してもらえるメーカーもありますので、各メーカーにご確認ください。



【注意点】

ご自身で直接センサーに触れるという行為はオススメしません。

例えば、割り箸にシルボン紙を巻き付け、無水エタノールを含ませ、清掃する方法があります。

私も試しましたが、慣れないうちは、かなり難しいです。

力加減を誤り、センサーを破損させてしまうと、高額な修理代が発生します。


センサークリーニング用のキットでの清掃やクロス、綿棒を使った掃除も同様の理由で避けるべきと考えます。


そして、ブロワーの風が弱いと考え、エアダスターを使われる方もいます。

エアダスターは風が強すぎ、ゴミが取れない位置に移動する可能性があるため、使用をしてはいけません。



【斑点を発生させないために】

斑点を発生させないためには、日頃からのメンテナンスや意識が大切です。

1、レンズ交換の際はカメラを下に向ける

2、カメラの使用前後でブロワーで埃を飛ばす


私は、それらに加え、定期的にカメラをクリーニングに出すようにしています。



【おさらい】

黒い斑点の正体は、イメージセンサーに付着したゴミ。

黒点が写っている場合の対処法は、ブロワーでゴミを吹き飛ばし、それでダメならば、カメラメーカーに清掃を依頼する。



綺麗な1枚を残すために日頃からのメンテナンスやカメラの使い方に意識を持つことが大切です。

きっと、カメラにも愛着が湧きますよ。


ぜひ、写真を撮りましょう。

皆様のフォトライフがより充実したものとなりますように♪

私の写真教室にも学びにお越しいただければ、幸いです。

ストアカでの写真教室:







最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。



<最終更新日:2020.4.10>

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